綺麗な発色

天候に左右されないのぼり旗は、インクが繊維に
深く浸透して綺麗な発色になる昇華転写を用いれば
雨に強くなり、長持ちさせることが可能です。

綿の素材に染めたものは色落ちしやすく破れやすいため
ポリエステルにプリントするタイプの方が持ちやすいです。

旗の端の方はどうしても風に揺れると擦れて破れやすく
なるので、補強縫製を実施してもらうことで強化できます。

有料で受け付けている業者が多いので、予算も検討する
必要があります。

撥水加工

ポールの太さも強風に耐えられる太い種類を
選択しておくと良いです。

ただし、台風などの暴風の可能性があるときには
安全のため、しまうようにした方が良いです。

ポリエステルで作られたのぼり旗は元々強度は
高い方ですが、さらに防水加工を施すことで
汚れにも強くなります。

高さがあると風の影響を受けやすいですから、
土台は重くしっかりしたものを選ぶことが大切です。

雨の多い時期は防水加工がされていても年数が経過して
くると水分を含んで重くなることがあるため、
はっ水加工を後から行い長持ちさせる方法もあります。